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ポケットモンスターの神話
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ここではポケットモンスターの世界の神話について述べる。
概要
シンオウ神話
シンオウ地方に伝わる神話[1]。さらにシンオウ地方だけにとどまらずジョウト地方などの他地方にも伝わるなど大きな影響力を持っていると考えられる。
- ハクタイシティのポケモン像
- ダイヤモンド
ポケモンぞうに かいせつが かかれている…… うみだされし ディア…… わたしたちに じかんを あたえる わらっていても なみだを ながしてい…… おなじ じかんが ながれ…… それは ディア……の おかげだ ところどころ もじが かすれて よめなくなっている……
- パール
ポケモンぞうに かいせつが かかれている…… うみだされし パル…… いくつかの くうかんを つくりだす いきていても そうでなく…… おなじ くうかんに たどりつ…… それは パル……の おかげだ ところどころ もじが かすれて よめなくなっている……
- ブリリアントダイヤモンド
ポケモン像に 解説が 書かれている…… 生み出されし ディア…… わたしたちに 時間を 与える 笑っていても 涙を 流してい…… 同じ 時間が 流れ…… それは ディア……の おかげだ ところどころ 文字が かすれて 読めなくなっている……
- シャイニングパール
ポケモン像に 解説が 書かれている…… 生み出されし パル…… いくつかの 空間を 作り出す 生きていても そうでなく…… 同じ 空間に 辿りつ…… それは パル……の おかげだ ところどころ 文字が かすれて 読めなくなっている……
- はじまりのはなし
はじめに あったのは こんとんの うねり だけだった すべてが まざりあい ちゅうしんに タマゴが あらわれた こぼれおちた タマゴより さいしょの ものが うまれでた さいしょの ものは ふたつの ぶんしんを つくった じかんが まわりはじめた くうかんが ひろがりはじめた さらに じぶんの からだから みっつの いのちを うみだした ふたつの ぶんしんが いのると もの というものが うまれた みっつの いのちが いのると こころ というものが うまれた せかいが つくりだされたので さいしょのものは ねむりについた
はじまりのはなし の意訳と解説
- シンオウしんわ
おこるな ??が くるぞ かなしむな ??が ちかづいてくるぞ よろこぶこと たのしむこと あたりまえの せいかつ それが しあわせ そうすれば ???サマの しゅくふくが ある というのが くちぐせ だ
- シンオウちほうの しんわ
むかし シンオウが できたとき ポケモンと ひとは おたがいに ものを おくり ものを おくられ ささえあっていた そこで ある ポケモンは いつも ひとを たすけてやるため ひとの まえに あらわれるよう ほかの ポケモンに はなした それからだ ひとが くさむらに はいると ポケモンが とびだすようになったのは
- シンオウの しんわ
3びきの ポケモンが いた いきを とめたまま みずうみを ふかく ふかく もぐり くるしいのに ふかく ふかく もぐり みずうみの そこから だいじなものを とってくる それが だいちを つくるための ちからと なっている という
- おそろしい しんわ
その ポケモンの めを みたもの いっしゅんにして きおくが なくなり かえることが できなくなる その ポケモンに ふれたもの みっかにして かんじょうが なくなる その ポケモンに きずを つけたもの なのかにして うごけなくなり なにも できなくなる
- シンオウ むかしばなし
- その1
うみや かわで つかまえた ポケモンを たべたあとの ホネを きれいに きれいにして ていねいに みずのなかに おくる そうすると ポケモンは ふたたび にくたいを つけて この せかいに もどってくるのだ
シンオウむかしばなし その1の意訳と解説
- おくりのいずみを表していると考えられる。
- その2
もりのなかでくらす ポケモンが いた もりのなかで ポケモンは かわをぬぎ ひとにもどっては ねむり また ポケモンの かわをまとい むらに やってくるのだった
- その3
ひとと けっこんした ポケモンがいた ポケモンと けっこんした ひとがいた むかしは ひとも ポケモンも おなじだったから ふつうのことだった
- うみの でんせつ (ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでのみ読める)
そのむかし ひがしの うみに おうじと よばれる ポケモンがいた ひとの ゆうしゃは うみにすむ ポケモンたちに おうじに あわせてほしいと たのんだ タマンタ ブイゼル そして おおきなトゲの ハリーセンの 3ひきは ひとの ゆうしゃを みとめ ともにあゆむ ゆうしゃたちは ゆうぐれの うみへ ふねを だし みなもに そびえる うみのもんを くぐる そのしらせは おうじのみみに とどき おうじは ゆうしゃを うみべのこあなで でむかえた
ポケモン図鑑の説明文でも少なからずシンオウ神話について触れらている。
- トバリ神話
シンオウ地方のトバリシティにあると思われる神話。
トバリ神話には以下のような話がある。
- トバリのしんわ (ミオとしょかんにある書物より)
つるぎを てにいれた わかものがいた それで たべものとなる ぽけもんを むやみやたらと とらえまくった あまったので すててしまった つぎのとし なにもとれなかった ぽけもんは すがたをみせなくなった わかものは ながいたびのあと ぽけもんを みつけだし たずねた どうして すがたをかくすのか? ぽけもんは しずかにこたえた おまえが つるぎをふるい なかまを きずつけるなら わたしたちは つめときばで おまえのなかまを きずつけよう ゆるせよ わたしのなかまたちを まもるために だいじなことだ わかものは さけんだ おまえたち ぽけもんがいきていること つるぎをもってから わすれていた もうこんな やばんなことはしない つるぎも いらない だから ゆるしてほしい わかものは つるぎをじめんに たたきつけて おってみせた ぽけもんは それをみると どこかに きえていった
- プレートの裏側の文字
ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは、ちかつうろ・地下大洞窟以外で入手すると裏側の文字が読める。
同じ文章が2つずつ、合計8種類ある。文章の順番は固定されており、プレートを拾う順番によらず表示される。
プラチナでは、アルセウスを連れていると発生するイベントを経ると、ミオとしょかんにこれらの文章がまとめられた本が寄贈される。文章の順番は変更されている。
順番 | 文章 |
---|---|
1・9番目 | うちゅう うまれしとき その かけら プレートとする |
2・10番目 | プレートに あたえた ちから たおした きょじんたちの ちから |
3・11番目 | そのもの じかん くうかんの 2ひき ぶんしんとして よに はなつ |
4・12番目 | そのもの じかん くうかんを つなぐ 3ひきの ポケモンをも うみだす |
5・13番目 | 2ひきに もの 3びきに こころ いのり うませ せかい かたちづくる |
6・14番目 | うちゅう うまれるまえ そのもの ひとり こきゅうする |
7・15番目 | うまれてくる ポケモン プレートの ちから わけあたえられる |
8・16番目 | プレート にぎりしもの さまざまに へんげし ちからふるう |
ヒスイ神話
ヒスイ地方に伝わる神話。
- ふるいポエム
ヒスイ地方の各地に埋められた古い詩の一遍。全部で20編。筆跡から書いた人物は同じとされている。ガチグマのポケモンライドによる宝掘りで入手可能。
番号 | 内容 |
---|---|
1 | ふたりのものがいた ひとりは流れる時をみた ひとりは広がる世界をみた ふたりはさらなる未来 そして世界の果てを求め それぞれの道を往くことにした シンオウさまと共に |
2 | 地の果てにいるものよ そなたの気持ちはわからなくもない わたしが懸想する人は 遠い場所に去ってしまった わたしが共に過ごした人々は 遠い昔に消えてしまった もう一度会えるならと かなわぬ思いを抱え続ける 地の果てにいるものよ そなたの気持ちはわからなくもない だが永遠の冬を生きるのだ 愛する日々を胸に秘めて |
3 | 爪も牙も持たぬ 人はあまりにも弱く ポケモンに勝てなかった ある日いかづちはポケモンをうった その数は10となった いかづちにうたれたポケモンたちは 弱き人々の力となった いかづちはシンオウさまの やさしき思いであろうか |
4 | 古代の英雄に付き従った 10のポケモン 子々孫々 その役目を受け継ぐ ポケモンの労に報いるため 人 戦場に器を用意し 採れたての好物 きれいな水をそなえ おおいに感謝したという |
5 | 昔も昔 カミナギという町があった いつしか人は消え 町の名も消えた 時がたち シンオウさまをあがめ 海を渡ってくるものがいた それぞれ異なった シンオウさまをあがめていた いさかいが起きた 争いも起こった おのれの正当性を示すため どちらもカミナギの民と称した 町の名はよみがえった だがあのときの心はよみがえらない |
6 | その ポケモンが うまれて ちしきが ひろがり わたしたちは ゆたかに なった その ポケモンが うまれて かんじょうが めばえ わたしたちは よろこび かなしんだ その ポケモンが うまれて わたしたちは なにかを けついし こうどう するように なった…… |
7 | 純白の凍土にある湖 叡智があふれる湖 湖にあらわれるポケモンに 問題解決の知恵を授かろうと 願いを訴えるもの多し されどもその話が伝わらないのは 湖のポケモンの問いに答えられず 記憶を消されてしまうため 純白の凍土にある湖 叡智が沈む湖 |
8 | ヒスイに散らばるプレート さまざまな力を宿したプレート 未来永劫 残るものとして 永遠の 祈り 言葉を刻む いつまでも どこまでも 秘めた思い 広まるように |
9 | ポケモンのほねを かわにながす わたしのおもいでも かわにながす やがてうみへとながれ せかいをめぐるのだろうか これまでに いくつのほねをながしたことか これからも いくつのほねをながすだろうか ながすたびに わたしのこころもきえてゆく |
10 | 英雄と呼ばれるものがいた 10のポケモンを従え 深奥に挑んだ それは人の強さを示す 戦いであった 深奥は人の強さを認め どこでもない世界に戻られた |
11 | 天に思いを届けよう 人々はそう語りあい 天の山のてっぺんに石を積む 人 ポケモンとともに石を運ぶ 人 集めた石を掘り ポケモンの姿を刻む 刻まれた10のポケモン シンオウさまの光を浴びたもの |
12 | ひんやりとおごそかで なにかしらの力に満ちている ヒスイの大地は たしかにシントに似ている 古代シンオウ人の生まれた地 わたしはここで悠久の時を過ごす 使命を持ったものが現れるまで |
13 | ケムリイモを採る ケムリイモの皮をむく ケムリイモに火を通す 焼くなり煮るなり好きにしろ 火の通ったケムリイモをつぶす つぶしたものを練ってこねる あとは焦げ目がつくまで焼け ポケモンの技でいうなら ひのこでよい かえんほうしゃはやりすぎ イモモチを好きに食う 一日が過ぎる |
14 | アヤシシの背に乗り 原野を駆け巡る 走る友もいる 駆けるポケモンもいる 風が抜ける場所に立ち あの日々を思い出す 駆け抜けた記憶 場所があの日の思い出をつなぐ 時と場所はまじりあい わたしの心をつつみこむ |
15 | じかんとは とまらないもの かこと みらい そして いま…… くうかんとは すべての ひろがり そして こころも くうかん…… |
16 | 天の山 シンオウさまに近い場所 シンオウさまの力 天の山に集い 石となる 石 力を放ち あたりの磁界をひねる |
17 | 畑の神がいる 春の神がいる ヒスイの空を飛びまわり 命を芽吹かせる 春の神に問うた いつもはどこにおるのかと 解はなかったが 寒いのはきらいだとわかった |
18 | あらゆるものを友とせよ ??を怒らせてはいけない ??を悲しませてはいけない 裂けた大地は戻らない あらゆるものを友とせよ |
19 | 昔 この地ができたとき ポケモンと人は お互いにものを送り送られ 支えあっていた そこで あるポケモンは いつも人を助けてやるため ほかのポケモンに 人の前に現れるよう話した それから 人が草むらに入ると ポケモンが飛びだすようになった |
20 | それは太陽であった 太陽はお隠れになり みなは嘆き悲しんだ 多くのものが太陽を追い求め この地を去った この地に暮らすのは ポケモンだけとなった |
- プレートの裏側の文字
ヒスイ地方でも裏側の文字を読むことができ、シンオウ地方とは違い、全てのプレートに個別の文章が割り当てられている。
プレート | 文章 |
---|---|
まっさらプレート | 3びきの ポケモンの ちから じかん くうかんを しばし とめる |
ひのたまプレート | プレートに あたえた ちから たおした きょじんたちの ちから |
しずくプレート | プレート にぎりしもの さまざまに へんげし ちからふるう |
いかずちプレート | あらぶる ぶんしん いかりの かみなりを はなつ |
みどりのプレート | うまれてくる ポケモン プレートの ちから わけあたえられる |
つららのプレート | そのもの じかん くうかんの 2ひき ぶんしんとして よに はなつ |
こぶしのプレート | せかいのうらがわ みだれるとき じくうのさけめ しょうじる |
もうどくプレート | せかいの うらがわ じかん くうかんの ことわり ことなる |
だいちのプレート | うちゅう うまれしとき その かけら プレートとする |
あおぞらプレート | そのものの ちからの かけら たまに こめて だいちに うめる |
ふしぎのプレート | うちゅう うまれるまえ そのもの ひとり こきゅうする |
たまむしプレート | うちゅう うまれた ばしょ そのもの はじまりの ばしょ |
がんせきプレート | そのもの プレートの ちから あつめし ふえのねいろを きく |
もののけプレート | そのものの あらぶる ぶんしん せかいの うらがわを あたえられる |
りゅうのプレート | そのもの じかん くうかんを つなぐ 3びきの ポケモンをも うみだす |
こわもてプレート | 2ひきに もの 3びきに こころ いのり うませ せかい かたちづくる |
こうてつプレート | せかいの うらがわに みちるもの いぶく ものの すがたを かえる |
せいれいプレート | そのもの あらゆるところに いる そのもの あらゆるところに いない |
レジェンドプレート | そのもの あらゆる うちゅうで ポケモンと ひとを みる |
ホウエン神話
ホウエン地方に伝わる神話。
イッシュ神話
イッシュ地方に伝わる神話。
- 分かれしふたごだったポケモン (もやもやドガース ポケモン世界紀行・もやもや世界ガイド イッシュ地方より)
イッシュ地方の神話で語られる「ゼクロム」と「レシラム」。ゼクロムはしっぽに電気を作り出す発電器官があり、常に雷雲に身をかくしていると言われ、レシラムは放つ炎で周りを焼きつくし、その熱は大気を動かすとまで言われています。タイプが異なるこの2匹のポケモンですが、元は1匹のポケモンだったと伝わっています。カレらは新しい国を作ったものの、やがて理想を求める「ゼクロム」と、真実を求める「レシラム」に分かれました。そして、イッシュ地方を焼きつくし、2匹のポケモンは姿を消したと言われています。
カロス神話
カロス地方に伝わる神話。
アローラ神話
アローラ地方に伝わる神話。
- アローラの光
なにもない 空 突如として 穴が開き 一匹の 獣 姿を みせる 太陽を 食らいし 獣と 呼ばれ アローラの 王 敬う 太陽を 食らいし獣 獣 光り輝き 持てる すべての 力 放ち 島の守り神を 従える 太陽を 食らいし 獣 アローラの 王朝を 明るく 照らし 自然の 恵みを もたらす 太陽の獣 月の獣 交わり 新たな いのち よぶ 島の守り神 命 見守ると する…… アローラの 王朝 祭壇にて 二本の 笛を吹き 音色 捧げ 太陽の 獣 ソルガレオに 感謝の 気持ちを 表す なにもない 空 突如として 穴が開き 一匹の 獣 姿を みせる 月を 誘いし 獣と 呼ばれ アローラの 王 敬う 月を 誘いし 獣 辺りを 暗く 染め 持てる すべての 力 放ち 島の守り神を 従える 月を 誘いし 獣 アローラの 王朝に 闇を もたらし 生を 終えた 命 導く 月の獣 太陽の獣 交わり 新たな 命 呼ぶ 島の守り神 命 見守ると する…… アローラの 王朝 祭壇にて 二本の 笛を吹き 音色 捧げ 月の 獣 ルナアーラに 感謝の 気持ちを 表す
- ネクロズマ
おおぞら より ひかりのりゃくだつしゃ あらわれ せかい やみに つつまれる たいようを くらいし けもの うばい たそがれの たてがみ となる わかものと まもりがみ いしを つかい ひかりを はなち たいようを くらいし けものと ひかりのりゃくだつしゃを わかちて アローラの やみを おいはらう おおぞら より ひかりのりゃくだつしゃ あらわれ せかい やみに つつまれる つきを さそいし けもの うばい あかつきの つばさ となる わかものと まもりがみ いしを つかい ひかりを はなち つきを さそいし けものと ひかりのりゃくだつしゃを わかちて アローラの やみを おいはらう
- 解説
- みんなが不安になるという理由で、ネクロズマについて描かれていた本は当時の王が焼いてしまった。マリエ図書館の隠しスペースにこげた紙が一枚だけ残された。
- ククイはかせはこの昔話の光でネクロズマを追い返したという部分は、本当は光をネクロズマに与えることで鎮めていたのではないか、と推測している。
ポケモン図鑑
- ウインディ
-
- 赤・緑、ファイアレッド
- ちゅうごくの いいつたえにある でんせつの ポケモン。ものすごい スピードで はしるという。
- ポケモンスタジアム、ポケモンスタジアム2
- ちゅうごくでは その うつくしさが でんせつと なっている ポケモン。 とぶように かろやかに はしるという。
- ピカチュウ、ポケモンピンボール
- ちゅうごくで でんせつの ポケモン。かろやかに はしる そのすがたに とりこに される ものも おおい。
- 金、ハートゴールド
- りっぱな たてがみに みとれる ひとがいるほど どうどうとしている ちゅうごくの でんせつポケモン。
- クリスタル、スカーレット
- そうげんを かけぬける ようすは ひとびとの こころを とりこにしたと むかしの えまきに しるされていた。
- (漢字) 草原を 駆け抜ける 様子は 人々の 心を 虜にしたと 昔の 絵巻に 記されていた。
- サン
- とうようの ふるい いいつたえ にも とうじょうする。 いげんに あふれ たくましくも うつくしい ポケモン。
- (漢字) 東洋の 古い 言い伝え にも 登場する。威厳に あふれ たくましくも 美しい ポケモン。
- ムーン
- たいないで もえさかる ほのおを エネルギーに だいちを かける。おおくの でんせつが のこっている。
- (漢字) 体内で 燃え盛る 炎を エネルギーに 大地を 駆ける。多くの 伝説が 残っている。
- ウルトラサン
- おおむかしに とある ぶしょうと ともに たたかい くにを おさめた という でんせつが のこされている。
- (漢字) 大昔に とある 武将と ともに 戦い 国を 治めた という 伝説が 残されている。
- ウルトラムーン
- おおくの いいつたえが のこっており でんせつの ポケモンと よばれるが いがいと みつかる かずは おおい。
- (漢字) 多くの 言い伝えが 残っており 伝説の ポケモンと 呼ばれるが 意外と 見つかる 数は 多い。
- Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
- とうようで でんせつの ポケモン。 かろやかに はしる そのすがたに とりこに される ものも おおい。
- (漢字) 東洋で 伝説の ポケモン。 軽やかに 走る その姿に 虜にされる 者も 多い。
- カイリュー
-
- ウルトラサン
- あれくるう うみも ものともせずに とんでいく。 そのすがたを みかけた せんちょうは うみのけしんと よんだ。
- (漢字) 荒れ狂う 海も ものともせずに 飛んでいく。 その姿を 見かけた 船長は 海の化身と 呼んだ。
- シールド
- うみの けしんと よばれる。 カイリューがたの ちょうぞうを へさきに つける ふねも おおい。
- (漢字) 海の 化身と 呼ばれる。 カイリュー型の 彫像を 舳先に 付ける 船も 多い。
- ドータクン
-
- ダイヤモンド、シャイニングパール
- あまぐもを よび あめを ふらせる わざを もつ。ほうさくの かみさまと むかしの ひとびとは まつっていた。
- (漢字) 雨雲を 呼び 雨を 降らせる 技を 持つ。豊作の 神様と 昔の 人々は まつっていた。
- プラチナ、ブラック・ホワイト、バイオレット
- べつせかいへの あなを あけて そこから あめを ふらしていた。そのため ほうさくのかみ とされる。
- (漢字) 別世界への 穴を 開けて そこから 雨を 降らしていた。そのため 豊作の神 とされる。
- ハートゴールド・ソウルシルバー、Y、アルファサファイア
- ドータクンに いのりを ささげると あめが ふり さくもつを そだてると こだいの ひとびとは しんじていた。
- (漢字) ドータクンに 祈りを ささげると 雨が 降り 作物を 育てると 古代の 人々は 信じていた。
- ブラック2・ホワイト2、X、オメガルビー、スカーレット
- あまぐもを よべる ポケモンとして おおむかしから まつられていた。ときどき じめんに うめられている。
- (漢字) 雨雲を 呼べる ポケモンとして 大昔から まつられていた。ときどき 地面に 埋められている。
- (漢字S) 雨雲を 呼べる ポケモンとして 大昔から 祀られていた。 ときどき 地面に 埋められている。
- ソード
- あまぐもをよぶ かみと いわれる。 おこらせると かねのねの ような ぶきみな こえで いかくする。
- (漢字) 雨雲を呼ぶ 神と いわれる。 怒らせると 鐘の音の ような 不気味な 声で 威嚇する。
- シールド
- からだのもよう から ほんらい ガラルには いない ポケモンと かんがえる がくしゃも おおい。
- (漢字) 体の模様 から 本来 ガラルには いない ポケモンと 考える 学者も 多い。
- LEGENDS アルセウス
- 鐘の音の如き 声色にて 鳴けば 異界へと 通じる 穴 開くと 言われ 古来より 神として 奉られたり。
- アグノム
-
- ダイヤモンド
- いしのかみと よばれている。 みずうみの そこで ねむりつづけ せかいの バランスを とっている。
- X、オメガルビー、ブリリアントダイヤモンド
- いしのかみ と よばれている。 みずうみの そこで ねむりつづけ せかいの バランスを とっている。
- (漢字) 意思の神と 呼ばれている。 湖の 底で 眠り続け 世界の バランスを とっている。
- パール、Y、アルファサファイア、シャイニングパール
- ユクシー エムリット アグノムは おなじ タマゴから うまれた ポケモンと かんがえられている。
- (漢字) ユクシー エムリット アグノムは 同じ タマゴから 生まれた ポケモンと 考えられている。
- プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- アグノムが とびまわったことで ひとびとに なにかを するための けついと いうものが うまれた。
- (漢字) アグノムが 飛び回ったことで 人々に なにかを するための 決意 というものが 生まれた。
- ハートゴールド・ソウルシルバー
- あらゆる こんなんに たちむかう つよい こころを ひとびとに あたえたと いわれる ポケモン。
- LEGENDS アルセウス
- 意思の神と 畏怖されし ポケモン。 敵対せし者の 意思を 操りて 傀儡に 変えるとの 伝説あり。
- ディアルガ
-
- ダイヤモンド、アルファサファイア
- 時間を 操る 力を 持つ。シンオウ地方では 神様と 呼ばれ 神話に 登場する。
- パルキア
-
- ダイヤモンド、アルファサファイア、ブリリアントダイヤモンド
- 空間を ゆがめる 能力を 持ち シンオウ地方の 神話では 神様として 描かれている。
- パール、X、オメガルビー、シャイニングパール
- へいこうして ならぶ くうかんの はざまに すむと いわれている。しんわに とうじょうする ポケモン。
- (漢字) 並行して 並ぶ 空間の 狭間に 住むと 言われている。神話に 登場する ポケモン。
- プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- パルキアが こきゅうを するたびに くうかんは あんていすると される シンオウの でんせつの ポケモン。
- (漢字) パルキアが 呼吸を するたびに 空間は 安定すると される。 シンオウの 伝説の ポケモン。
- ハートゴールド・ソウルシルバー
- くうかんの つながりを じざいに あやつることで とおくの ばしょや いくうかんに いどうできるのだ。
- LEGENDS アルセウス
- 神と畏れし伝説 ヒスイの地に あり。 誕生により うつし世の 壁 消え去り 延々と 際限なき空 出現したり。
- オリジンフォルム
- 天翔ける姿 万物を 創りし 存在を 想起す。 姿を 模すこと すなわち その力を 我がものとする術と 推察。
- アルセウス
-
- ハートゴールド・ソウルシルバー、X、オメガルビー)
- タマゴから 姿を 現して 世界の すべてを 生み出したと シンオウ神話に 語られている。
- シンボラー
-
- ホワイト、X、オメガルビー
- こだいとしの まもりがみだった。なわばりに しんにゅうした てきを サイコパワーで こうげきする。
- (漢字) 古代都市の 守り神だった。 縄張りに 侵入した 敵を サイコパワーで 攻撃する。
- ブラック2・ホワイト2、Y、アルファサファイア
- こだいとしの まもりがみ。いつも おなじルートを じゅんかいし しんにゅうしゃを みはっていた。
- (漢字) 古代都市の 守り神。いつも 同じルートを 巡回し 侵入者を 見張っていた。
- ソード
- サイコパワーで そらを とぶ。 こだいとしの まもりがみ とも そのつかいとも いわれている。
- (漢字) サイコパワーで 空を 飛ぶ。 古代都市の 守り神 とも その遣いとも いわれている。
- ゼクロム
-
- ホワイト
- 神話に 登場する ポケモン。しっぽの 中に 電気を 作る 巨大な 発電機を 持つ。
- レシラム
-
- ブラック)
- 神話に 登場する ポケモン。しっぽから 炎を 吹き上げて すべての 物を 焼きつくす。
- フーパ
-
- オメガルビー
- しんのすがたは きょだいな ちからを もっている。ざいほう ほしさに それが かくされた しろごと ひきぬき うばいさった という でんせつが ある。
- (漢字) 真の姿は 巨大な 力を 持っている。財宝 欲しさに それが 隠された 城ごと 引き抜き 奪い去った という 伝説が ある。
- アルファサファイア
- 6つの リングと 6つの きょだいなうでで あらゆるものを うばうと いわれる。ちからを ふうじられ ちいさなすがたに かえられた。
- (漢字) 6つの リングと 6つの 巨大な腕で あらゆるものを 奪うと いわれる。力を 封じられ 小さな姿に 変えられた。
- カプ・コケコ
-
- サン
- こうきしんおうせいな メレメレの まもりがみ。 かみなりぐもを よび いかずちを からだに ためこむ。
- (漢字) 好奇心旺盛な メレメレの 守り神。 雷雲を 呼び 雷を 身体に 溜め込む。
- ウルトラサン
- まもりがみと よばれるが きぶんを がいする にんげんや ポケモンには おそいかかる あらぶるかみ でもある。
- (漢字) 守り神と 呼ばれるが 気分を 害する 人間や ポケモンには 襲い掛かる 荒ぶる神 でもある。
- ウルトラムーン
- かみなりを あやつる メレメレの まもりがみ。 こうきしんおうせいで ときおり ひとまえに あらわれる。
- (漢字) 雷を 操る メレメレの 守り神。 好奇心旺盛で 時折 人前に 現れる。
脚注
- ↑ アイヌ神話をもとにしたものと思われる。